ドローンでは操作の難しさが問題になるが、これは自動フライトアシスタント機能を装備。内蔵のGPSによって離陸地点を記憶し、指示通りに、もしくは通信信号が失われたときは即座に帰還する。
また、自動的にホバリングし、指をスライドさせるだけで高度や方向を変えることができるので、思いのままの制御が可能だ。
もちろんカメラ性能も抜群。2.7K HD映像、および12メガピクセルの写真を撮影できる。カメラをドローン本体に固定する３軸ジンバルは安定性が高く、水平でブレない動画、画像を実現する。
また、1回の充電で最長25分間飛行でき、電池残量が少なくなったら自動的に操縦者に知らせしてくれるから、電池切れで墜落、というリスクも少なそうだ。ちなみに保険も付帯（上限：対人１億円／対物5千万円）している（8/17追記：保険は業務用のみ）
おもちゃドローンとは違う、本格的なドローン。ちょっとお高めだが、スマホやコンパクトデジカメじゃなく、一眼レフカメラ的なジャンルといえばわかりやすいか。安価なカメラでいい写真が撮れないように、ドローンもまた同じ。圧倒的な迫力の空撮が撮れるのは間違いない。
価格：10万8000円
販売サイト：http://store.dji.com/ja/product/phantom-3-standard
（文／＆GP編集部）
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