急速なキャッシュレス化が進む中、注目を集めたミニ財布。現金はほぼ使わないし、持ち歩くのも少しでいい。だから財布は小さくて十分。そんな流れが生まれました。
その後、流行の揺り戻しとも言うべきか、「やっぱりある程度の現金は必要。財布もそこそこのサイズの方が使い勝手がいい」といった考えから、お札を折らなくても入れられるけど小さめの長財布といったものが生まれるなど、ここ数年、形や容量がさまざまな財布が登場してきました。
結局は、無理に財布に合わせるのではなく、生活する中でのキャッシュレス化の度合いや持ち歩きたい現金やカードの量、持ち歩くスタイル（ポケットに入れるのか、カバンに入れるのか）から最適解を選ぶのがいいのですが、こと薄着になる暑い季節、休日のお出かけには、やっぱり小さい財布が快適です。
なぜなら、上着を着ないためポケットが少ないことや、バッグは小さい方がラクだったりするから。
もちろんふたつ財布を用意して、入れ替えるというのもいいのですが、やっぱり少々面倒です。であれば、2つの財布を用意して、ミニ財布にはレギュラーのカード類と現金を少々、大きめの財布にはたまにしか使わないようなカード類といざというときの現金を入れておき、仕事時には大きめ財布はカバンに、ミニ財布は取り出しやすいようにしておく、なんて使い方はありかもしれません。
もちろん割り切ってミニ財布1本で行く、そのために入れるものを取捨選択する、というのもアリ。
そんな、夏の休日にピッタリなミニ財布を5つご紹介します。最近は一時期の勢いほどではなくなりましたが、まだまだ注目ジャンルであり、新製品も続々登場していますよ。
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